こんにちは！

留学や就活のために日々高得点を目指してTOEICを勉強している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

今回の記事では、私が実際にTOEIC600点レベル→880にUPさせた具体的な勉強法を紹介していきたいと思います！短期間で高スコアを目指している方や伸び悩んでいる方には特に役立つ情報を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください！

リーディング対策

リーディング対策として私が最も力を入れていたのは、以下の2つです。

1. 単語力の向上

文法や文章の構成などをしっかりと理解することも重要ですが、結局わからない単語がいくつもあれば文章の理解度は格段に落ちます。そのため、問題を解いていく中でわからなかった単語や熟語などを熟語などを1つずつ潰していくことがとても重要になると思います！

具体的な勉強法：

私の場合は単語帳を買って暗記するのではなく、先述のように模試で出題された問題で意味を知らなかった単語をmy単語帳に記録して復習する形で勉強をしていました。その方が問題で出会ってる分記憶に残りやすく、文中でどのような形で使われているかも一緒に覚えることができるからです。

2. 速読力の向上

リーディングセクションの制限時間は75分間、出題数は全部で100問で文章をじっくり読むのではなく、スピーディーに読んでいかなければ時間が足りません！そのために、頭の中で英語を日本語に訳すのではなく、英語を英語のまま理解できるようになる必要があります。これに関しては、単純な答えになってしまいますが、量をこなすのがいちばんの近道だと考えています。それでも、いくつかのことを意識することで、そのトレーニングの質が変わってきます。

具体的な勉強法：

まずは、問題を解いてみます。答えを確認した後、文中で分からない表現や文法があれば確認し、その文章を完璧に理解できるようにします。

ここで意識することが大切なのが、語順と文法のパターンです。日本語と語順が違うということはご存知だと思いますが、文法のパターンにも慣れていくことで、次にどういう情報が書いてあるかを予測できるようになります。TOEICはビジネスでの具体的なケースをもとに問題が作られているので、似たようなトピックや問題が出題されることが多々あります。その傾向に徐々に慣れていくことが重要であると思います！

リスニング対策

リスニング対策として私が最も力を入れていたのは、以下の2つです。

1. 単語の発音を覚える

試験の中で流れてくる単語の発音と自分の想像している単語の発音が違えば、聞いていて意味を理解することはできません。そのため、自分が理解できる単語の数を増やしていくことがとても重要になります。

具体的な勉強法：

聞いていて理解できなかった部分を確認して、意味や発音を理解し、次出会ったときには意味を理解できるようにするという作業が一番効率が良いと考えています。意味や発音の分かる単語の数が増えていくにつれて、何と言ったか分からないと言ったことや、聞こえたがどういう意味か分からないということが減っていくため、理解度が格段に上がります。

2. 英文のリズムに慣れる

英語には日本語とは違った抑揚があり、そのリズムに慣れることで頭に自然と情報が入ってくるようになります。リズムに慣れていくうちに、どこで問題で出題される重要な情報が言われるかというタイミングが掴みやすくなるので、注意を払うポイントを理解できるようになります。これに関しても数をこなしていくことが重要になると思います。

具体的な勉強法：

これも繰り返しのトレーニングが効果的ですが、冠詞や前置詞は軽く発音されたり、単語同士が連結して発音されたりとパターンに気付くことが重要になります。だんだん慣れていくうちに自然と意味が理解できるようになり、スピード感にもついていけるようになります。

海外ドラマや映画などを見て耳を慣らした方が良いという意見もありますが、個人的な意見としてはTOEICの点数を伸ばすことがゴールならば効率的な方法ではないと思います。TOEICのリスニングは綺麗に発音されているので、映画やドラマでの発音とは少し違いがあります。TOEICで点を取るためならTOEICの発音に慣れた方が良いというのが僕の意見です。

文法問題対策

文法問題に関しては、パターンを覚えるということが全てであると思います。品詞・表現・関係代名詞・比較級など、パターンは限られています。そのため、多くの問題を解くことで瞬時にどういうパターンの問題なのかを理解し、正解を導くことができます。さらに、そこまで高度な文法知識は必要とされません。中学や高校までの英語の知識で十分戦えると思うので、訓練あるのみです。

以上、各セクションごとに私が高得点を取った具体的な勉強法を紹介させていただきました。全てのセクションで共通して言えるのが、量をこなすことがいちばんの近道であるということです。最初は気が遠くなるような作業かもしれませんが、継続して続けることで徐々に成果が出るようになります。

裏を返せば、特別なことをしなくても、コツコツと努力を続ければ誰でも高得点を狙うことができるということです。現在勉強を頑張っている方や伸び悩んでいる方は、是非今日私が紹介した勉強法を実践してみてください！

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最後まで読んでくださりありがとうございました！