留学先で友達ができない人の特徴

こんにちは!留学に興味を持っている人や留学を控えている人の中には、現地で友達ができず、ひとりぼっちになってしまうのではないかと不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

留学前は私もその1人でした。日本にいる時でさえ、シャイで人見知りで友達が多くない私でしたが、実際にイギリス留学に行ったところ、想定よりも多くの友達ができ、充実した時間を過ごすことができました。

これは私が特別凄いわけでは全くなく、以下の友達ができない特徴に当てはまらないように意識すれば、誰でも良い交友関係を築くことができます!留学中で友達作りに苦戦している人もぜひ最後までご覧ください!

【友達ができない人の特徴①】感情表現が上手くできない人

これは留学関係なく日本でも同じことだと思う方も多いと思いますし、私の感覚も含まれますが、日本人は感情をあまり表に出さない人が多く、感情を表現しているつもりでも、海外では「リアクションが薄い」と捉えられ、愛想が悪い人と認定されてしまうことがあります。

その対策として、オーバーリアクションをするという選択肢もありますが、慣れていない人がすると不自然ですし、何よりもそんなことを続けていると精神が持ちません。

私が実践していたのは、「笑顔を増やす」ということだけです。とりあえず笑っておけば、相手に敵意がないということは理解してもらえるので、親しみを持ってもらえるようになります。日本にいる時よりも少しだけよく笑うようにすれば、それだけで相手からの印象は格段に上がります!

【友達ができない人の特徴②】よく誘いを断る人

留学中は様々な誘いがかかる場面が多くあると思います。そこで、知らないメンバーに会うことや恥ずかしい思いをすることを恐れて、誘いに乗るのが億劫になってしまうことがあると思いますが、誘いを何度も断っているとその内誘ってもらえなくなってしまいます。

留学中は、「初めて会う人たちと旅行に行こう」「ナイトクラブに行こう」など人見知りには特に誘いのハードルが高いことが多く、私も気が進まないことも多くありました。

しかし、実際に行ってみると楽しいことが多く、失敗して恥ずかしい思いをしてもそれはそれでいい経験になります。絶対に嫌な誘いは断っても問題ないですが、迷うくらいだったら誘いに乗っておきましょう!

【友達ができない人の特徴③】異文化に興味を示さない人

自分の国や文化に興味を持ってもらえたら誰でも嬉しい気持ちになります。ありがたいことに、日本に興味を持ってくれる人はとても多かったです。

そういった場面で、自分の話をするだけでなく、相手の出身地や文化など、相手に対しても興味を示すことで、相手は「自分や自分の文化に興味を持ち、リスペクトしてくれている」と感じ、親近感を持ってくれるようになります。

宗教や食べ物、気候、音楽などはよく話されている話題だと思うので、そういった異国の事情について勉強しておくことは良い準備になると思いますし、日本のことについてもしっかり答えられるようにしっかり勉強しておきましょう。

【友達ができない人の特徴④】日本人とばかりつるんでいる人

日本人とばかり一緒にいると英語力が伸びないということはよく言われていますが、友達作りにおいてもあまり良い行動とは言えません。

外国人からしたら、他国のコミュニティに割って入っていくことはかなりハードルが高いことです。いつも同じメンバーで過ごしていると、その人に話しかけようと思う人はあまりいません。

日本人と関わるなと言っているわけではありませんし、私も現地で仲の良い日本人はいました。しかし実際に私も、知らない言語で話し文化も違う他国のコミュニティに参加するのはとてもエネルギーが要りました。なるべく色々な国の人たちと関わり、オープンな雰囲気を出しておくことは大変重要だと思います。

 

 

以上、経験して分かった留学先で友達ができない人の特徴についてお話しさせていただきました。誰でも改善可能とは言いましたが、友達作りに環境があまりにも厳しい場合などはもちろんあるので、気を張りすぎず、無理しない範囲で私のアドバイスを実践していただければと思います!

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最後までご覧いただきありがとうございました!

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